口コミツールが使われないときの4つの見直し方

口コミツールを契約したのに、気づけば誰も使っていない。料金だけ払っているように感じると、別のツールへ替えたくなりますよね。

見直すときは、店頭のQRを読み取り、スタッフがお客様に案内するところまで一度たどってみてください。画面を開けないのか、QRが見えないのか、声をかけるタイミングがないのかで、直し方は変わります。いま止まっている場所が分かれば、今の契約で再開するか、別の支援を探すかを判断しやすくなります。

目次

どこで止まっているか、近いものを選ぶ

すべてを点検する前に、自店に近い行を見てください。今日直すところは、一つからで構いません。

いまの状態最初に見る場所試すこと
担当者が操作できないアカウント・店舗・契約機能使う人の画面で必要な操作を確認する
QRは作ったが使っていない印刷物・置き場所・リンク先店頭のQRをスマホで読む
スタッフが案内していない会計などの接客の流れ案内する場面と言葉を一つ決める
使っているのに反応が分からない画面の数字と対象期間何を数えた数字かを確かめる

管理画面を開く回数が少なくても、店頭で案内を続けていれば、使われていないとは限りません。反対に、毎日ログインしていても、QRが別店舗につながっていたら先にそこを直します。

1. 操作できないなら、担当者の画面で確かめる

「前の店長しかログインできない」「担当スタッフの画面に自店が出ない」。こうした場合は、使う人と、操作できる店舗の設定を確認します。

お店で確認できなければ、提供元へ「誰が、何をしようとして、どこで止まるか」を伝えてください。エラーが出る場合は、画面の文言も相談の材料になります。

Googleビジネスプロフィール側の権限と、ツール側の設定は別です。Google側では担当者ごとのアカウントを招待できるため、パスワードを全員で共有する必要はありません。ツール側で設定できる範囲は提供元に確認しましょう。

画面を送る場合は、パスワードや認証コード、お客様の連絡先が写っていないかを確かめてください。

2. QRは、店頭にある紙を読み取る

管理画面でQRを作れたことと、お客様が使えることは別です。レジ横や卓上の印刷物を読み、正しい店名と案内先が表示されるかを確認してください。

開けたら、お客様の立つ位置から見てみます。決済端末の後ろに隠れていないか、荷物を持ったままでも読み取りやすいか。場所を少し変えるだけで、案内しやすくなる場合があります。

複数店舗で同じデザインを使っているなら、別店舗のQRを印刷していないかも見ます。確認のためにスタッフが顧客を装って口コミを投稿する必要はありません。

3. 声かけは「いつ・誰が・ひと言」を決める

「手が空いたらお願いして」だけでは、忙しい日の接客に入りません。会計後やお見送りなど、いつもの流れに加えられる場面を選びましょう。

たとえば、会計後にカードを渡せるお店なら、次の一文から練習できます。

よろしければ、こちらからご利用の感想をお寄せください。

回答や投稿はお客様の任意です。断られたらそこで案内を終えます。ほかの場面で使う言葉は、Google口コミのお願い例文から選べます。

スタッフへ共有するメモも、最初はこの程度で十分です。以下は使い方を示す例です。

会計担当が、会計後に案内カードを渡す。カードはレジ右側に置く。困ったら店長に聞き、店長が休みの日は副店長へ確認する。

案内する仕組みから考え直すなら、店頭・来店後の口コミ依頼の進め方も使えます。

4. 数字は「どこまで進んだか」で見る

QRを開いた数、アンケートに答えた数、Googleへ移動した数は、それぞれ違います。Googleへ移動するボタンが押されても、投稿が終わったとは限りません。 Google口コミの投稿にはGoogleアカウントへのログインが必要です。

利用中のツールでどの数字を見られるか分からなければ、提供元に聞いて構いません。数字がない項目を0件と考えず、まだ分からないものとして扱います。

Googleビジネスプロフィールの通話数も、通話ボタンを押した回数です。実際につながった電話や予約の件数は、お店の記録で別に確かめてください。

投稿したと聞いたのに表示されないときは、Google側の審査などで時間がかかる場合もあります。すぐにツールの故障と決めつけず、どの画面まで確認できたかを分けて調べます。

再開したら、最初は「続けられたか」を見る

再開した翌日から口コミ件数だけを追うと、作業のつまずきを見落とします。最初の数日は、決めた場面で案内できたか、別のスタッフでも使えたかを確かめましょう。

たとえば、会計で案内できる場面が20回あり、カードを渡せたのが5回だったとします。これは説明用の仮定です。残りの場面でカードが手元になかったなら、先に置き場所を直す理由になります。

5÷20は25%ですが、これは案内できた割合で、口コミの投稿率ではありません。1会計・1組など、何を1回とするかをそろえると比較しやすくなります。

テストでQRを開いたりアンケートを送ったりした分は、実際のお客様の反応と分けておきます。初週は作業を続けられるかを見る期間で、集客効果を確定する期間ではありません。

複数店舗で役割が曖昧な場合は、本部と店長の口コミ管理の分担から、自店に合う形を選べます。

今のツールを続けるか、乗り換えるか

使われない理由が分かったら、次のように考えると判断しやすくなります。

分かったこと検討すること
置き場所や担当を直せば使える今の契約で再開する
設定や使い方が分からない提供元の説明や導入支援を聞く
必要な機能が今のプランにない上位プランと他の製品を同じ条件で比べる
必要な店舗や作業に対応できないその作業を試せる乗り換え候補を探す

どの候補でも、止まっていた作業を担当者が行えるかを見てください。機能が増えても、店頭で使えないままでは同じ悩みが残ります。切り替える場合は、契約終了日、データの保存、古いQRの扱いも確認します。

乗り換えると決めたら、口コミツールの乗り換え手順に沿って、解約前の確認と店頭・Webの差し替えを進められます。

何が原因か分からないままでも相談できます

口コミぽんは、お客様へのアンケートを通じて、Google口コミの投稿をサポートする店舗向けサービスです。QRコードや専用URLを使ってアンケートを案内し、お客様の感想を聞くきっかけを作れます。

「導入したけれど定着しない」「店長だけに負担が寄っている」。その状態から口コミぽんの導入を検討したい方は、問い合わせフォームでお聞かせください。

原因を特定したり、診断表を完成させたりしてからでなくて大丈夫です。いま困っている作業から、対応できる機能や支援の範囲を確認できます。

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