口コミ促進ツールの導入手順、設定から店頭で使うまで5ステップ

口コミ促進ツールを使いたいけれど、申し込んだ後に何を用意すればよいのか。設定画面だけを見ても、店頭で案内するところまでは想像しにくいですよね。

始め方は、店舗と担当を決める、案内先を確かめる、QRを置く、スタッフへ共有する、お客様と同じ流れで試すの順です。最初から店内すべてにQRを置く必要はありません。案内しやすい場所を一つ選び、別のスタッフでも使えるところまで確かめてから始めましょう。

目次

1. 店舗情報と、設定する担当者を決める

申し込む前に、店名・住所・対象店舗のGoogleマップのページ・連絡担当を手元にそろえます。駅前店と本店など名前が似ている場合は、住所まで確認してください。必要な入力項目はツールによって異なります。

担当は、設定を進める人と、その人が不在のときに確認できる人を決めておけば始められます。全員に設定を任せるより、お客様へ案内するスタッフと役割を分けたほうが、困ったときの聞き先が明確です。

準備メモは、この程度から始められます

次は、1店舗で導入する場合の架空の記入例です。実際の導入事例ではありません。

用意すること記入例
対象店舗ひなた食堂・駅前店。店名と住所が合うGoogleマップのページを保存
設定・連絡担当店長。休みの日は副店長が確認
最初に案内する場面会計が終わり、レシートを渡すとき
最初に使うものレジ横のQR付き案内カード
開始の条件店長が準備し、副店長が読み取りと案内を試してから配布

日程は、提供元から案内される準備期間に合わせて決めます。アカウントを受け取る前に印刷日や開始日を固定すると、確認が終わらないまま配り始めることになりかねません。

Googleビジネスプロフィールとの連携が必要なツールでは、対象店舗を管理できる人も確認します。Google側の管理権限と、ツールへログインする権限は別です。Googleの管理を複数人で行う場合は、各自のアカウントを招待できるので、パスワードを全員で共有する必要はありません。

2. お客様へ案内するURLを確かめる

提供元からURLやQRを受け取ったら、まず自分のスマートフォンで開いてください。管理画面へのログインURLと、お客様に渡すURLを取り違えていないかを見ます。

口コミツールの設定では、店名だけでなく、最初に何の画面が開くかも確認したいところです。Google口コミの投稿画面へ進むものもあれば、アンケートを案内するものもあります。アンケートの場合は、質問や回答後の案内まで確認します。

お客様には「アンケートへのご協力をお願いします」と伝えているのに、別の画面が開けば戸惑います。案内する言葉を、実際に開く画面に合わせましょう。設定の変更方法や、店舗側で変更できる範囲が分からなければ、提供元に聞いて構いません。

Googleの投稿画面へ直接案内したい場合

アンケートなどを使わず、Google口コミの投稿先を案内するなら、GoogleビジネスプロフィールでリンクやQRを取得できます。QRを作るためだけに、別の口コミツールを契約する必要はありません。

パソコンで対象店舗のビジネスプロフィールを開き、「クチコミを読む」から「クチコミを増やす」へ進みます。リンクをコピーするか、表示されたQRを画像として保存してください。QRの生成は、パソコンのブラウザで行います。

すでに別のツールを使っている方は、古いQRや保存データの扱いも必要です。口コミツールの乗り換え手順から、切り替え前に確認することを整理できます。

3. QRは1枚印刷し、置く場所で読み取る

QRが画面上で開けても、印刷した紙から読めるとは限りません。大量に印刷する前に1枚出し、実際に置く場所で読み取ってみましょう。

確認するのは、お客様が立つ位置から見つけられるか、照明が反射しないか、決済端末や案内物の陰にならないか。QRの周りまで切り取ったり、縦横の比率を変えたりせず、元の画像を保って使います。

最初の場所は、レジ横やお見送りの場所など、スタッフがひと言添えやすいところを選んでください。卓上、壁、カードへ一度に広げると、どこを直せばよいか分かりにくくなります。

メールなどでURLを案内する場合も、下書きから実際に開けるかを確かめます。管理画面でコピーできた時点で確認を終えず、送る文章に入った状態で見てください。

4. スタッフには「いつ・何を渡すか・困ったら誰か」を伝える

忙しい時間に「口コミをお願いします」とだけ共有しても、人によって案内の仕方が変わります。スタッフに覚えてもらうのは、案内する場面、渡すもの、困ったときの聞き先です。

アンケートへ案内する店舗なら、次のような共有メモが使えます。これも説明用の記入例です。

会計後、レシートと一緒にQR付きカードをお見せします。「よろしければ、こちらのアンケートで今日のご感想をお聞かせください」と案内してください。断られたらそこで終えます。画面が開かないときは無理に続けず、店長へ知らせます。

Googleへ直接案内するなら、アンケートではなく口コミ投稿の案内と伝えます。場面に合う言葉を選びたい方は、口頭・LINE・メールで使える口コミのお願い例文も使えます。

回答や投稿をするかどうかは、お客様が決めます。スタッフがその場で完了を待ったり、星の数を指定したりする必要はありません。好意的な感想がもらえそうな人だけを選ばず、決めた場面で案内しましょう。

5. 別のスタッフが最初から試して、開始する

設定した本人には分かりやすくても、初めて見る人は途中で迷うことがあります。配布を始める前に、別のスタッフにもカードから画面を開いてもらってください。

開始前の確認は、次の5つです。

  • 店頭に置く紙のQRを、スマートフォンで読み取れる。
  • 表示される店名と、案内したい店舗が合っている。
  • 画面に出る説明と、スタッフの案内する言葉が合っている。
  • アンケートを使う場合は、質問と回答後の案内を確認できている。
  • 設定担当が不在でも、案内の仕方と困ったときの連絡先が分かる。

アンケートの送信まで試す場合は、提供元にテストの方法を確認し、実際のお客様の回答と区別できるようにします。テスト用と分けられない場合は、送信前に確認の仕方を相談してください。

Google口コミは、投稿する人のGoogleアカウントへのログインが必要です。ログイン画面が出たことだけで、QRの不具合とは判断できません。動作確認のためにスタッフが顧客を装って口コミを投稿することは避け、投稿先や画面を確かめるところまでにとどめます。

別店舗が開く、ページが表示されないなどの問題が残れば、その案内物の配布を止めます。開始予定日を優先して配るより、直した後に同じ手順でもう一度確かめましょう。

始めた後は、スタッフが案内できたかを確かめる

使い始めの点検では、口コミの件数だけを見る前に、決めた場面で案内できたかを聞いてみてください。「カードが奥にあって出せなかった」「会計中は説明する余裕がなかった」なら、置く位置や案内する場面を直せます。

アンケートの回答数と、Googleに公開された口コミ件数は別です。Googleへ進むボタンが押されても、投稿が完了したとは限りません。ツールで確認できる数字の意味を聞き、分からない項目を0件として扱わないようにします。

数日で集客効果まで決めつけず、まずスタッフが続けられる方法になっているかを見ましょう。開始後に使わなくなってしまった場合は、口コミツールが使われないときの見直し方で、止まっている場所から確認できます。

自分のお店で、どこから始めるか迷っている方へ

手順は分かっても、会計時にカードを出せるか、アンケートをどこで案内するかは、お店によって違います。接客の流れに合う使い方が決まらず、導入を迷うこともあるでしょう。

口コミぽんは、お客様へのアンケートを通じて、Google口コミの投稿をサポートする店舗向けサービスです。QRコードや専用URLからアンケートを案内し、来店後の感想を聞くきっかけを作れます。

導入を検討している方は、口コミぽんのサービス内容をご覧ください。自店ではどの場面で案内できそうか、必要な準備や使い方を問い合わせフォームからご相談いただけます。すべての準備を終えてから連絡する必要はありません。

キャンペーンの対象・内容もご相談ください。

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