ホテルのGoogle口コミを増やすには?退館・宿泊後の依頼文
ホテル・旅館でGoogle口コミを増やしたいときは、精算やお見送りが終わってから短く案内し、あとで開けるQRカードを渡すところから始めましょう。退館を急ぐ方に、その場で投稿を終えてもらう必要はありません。
「本日はありがとうございました。よろしければ、ご滞在の感想をGoogle口コミでお聞かせください。お時間のあるときに、こちらからご覧いただけます」。この一言を基本に、対面・宿泊後メール・無人チェックアウトで案内を分けます。
退館の手続きと口コミのお願いを分ける
朝のフロントには、精算、荷物のお預かり、タクシーの手配が重なります。お客様が次の予定を気にしている場面で説明を増やすと、案内するスタッフも負担に感じます。
先に料金や忘れ物、移動の確認を済ませましょう。口コミの案内は、最後にカードを渡すだけでも構いません。書くかどうか、何を書くかは宿泊された方にお任せします。
| 場面 | おすすめの案内 | 先に済ませること |
|---|---|---|
| 対面でチェックアウト | お礼とともにQRカードを渡す | 精算・荷物・交通の確認 |
| 退館が集中している | カードを渡して短く案内する | 行列と出発時刻への対応 |
| 自動精算機・無人退館 | 退館案内の末尾にQRを載せる | 退館方法と連絡窓口の説明 |
| 宿泊後の連絡 | お礼のメールに投稿先を一つ載せる | 連絡に使える窓口と送信設定の確認 |
これは設置場所を一度に増やすための表ではありません。まず、自館で最も続けやすい一つを選ぶ目安です。
そのまま使える3つの依頼文
フロントでカードを渡すとき
本日はご宿泊いただき、ありがとうございました。よろしければ、ご滞在の感想をGoogle口コミでお聞かせください。お時間のあるときに、こちらのQRコードからご覧いただけます。
「今ここでお願いします」と待つ必要はありません。荷物を持ったままのお客様には、カードを持ち帰れることを伝えるだけにします。
同行者も宿泊の体験はそれぞれ異なりますが、人数分の投稿を求める案内にはしないでください。代表の方には連絡と精算をお願いし、口コミは実際に滞在した方の任意の感想として受け取ります。
宿泊後にお礼を送るとき
このたびは〇〇旅館にご宿泊いただき、ありがとうございました。ご滞在はいかがでしたか。よろしければ、Google口コミで率直なご感想をお聞かせください。下の「宿泊の感想を書く」からご覧いただけます。ご不明な点は、このメールへの返信でも承ります。
本文の「宿泊の感想を書く」に、自館のGoogle口コミ用リンクを設定します。複数の予約サイトの投稿先を同じメールに並べると、どこで答えるか迷わせます。今回何をお願いするメールかを一つに絞りましょう。
予約サイト経由の連絡は、そのサイトの送信機能や外部リンクの扱いを確認してから使います。予約時に得た連絡先へ何度も催促を送る運用は避け、既存のお礼連絡へ自然に組み込む形から始めます。
無人チェックアウトの案内に添えるとき
ご宿泊ありがとうございました。退館のお手続きはこれで完了です。ご滞在の感想は、こちらのQRコードからGoogle口コミへお寄せいただけます。お忘れ物やお困りごとの連絡先:〇〇。
大切なのは、退館完了と感想の案内を別の文章にすることです。口コミを書かないと手続きが終わらないように見せないでください。
鍵の返却箱に貼る場合は、まず返却方法が読める大きさを確保します。口コミQRは補足として置き、館内トラブル用の連絡先と見分けがつく表記にしましょう。
ほかの接客場面でも使える短いお願い文を選ぶなら、口頭・LINE・メール別の例文が参考になります。
QRカードは「施設名」と「何が開くか」を書く
QRコードだけのカードでは、読み取る理由が伝わりません。「〇〇旅館 ご宿泊の感想をGoogle口コミへ」と書くと、宿泊後に荷物から取り出したときも分かります。
印刷した実物をスマートフォンで開き、施設名が合っているか確かめてください。系列の別館や同名施設のページへつながっていないかも確認します。Google口コミの投稿にはGoogleアカウントへのログインが必要です。操作に慣れていない方へ、スタッフが代わりに感想を入力する対応は行いません。
外国語の案内を用意する場合も、施設名、Google口コミ、任意であること、問い合わせ先の意味が変わらないか確認しましょう。言語ごとの投稿率を決めつける必要はありません。
フロントへ渡す案内メモはこれだけで十分
次のメモは、自館用に書き換えて使える例です。
| 決めること | 記入例 |
|---|---|
| 渡す場面 | 精算と荷物の確認を終えたあと |
| 担当 | チェックアウトを担当したスタッフ |
| 伝える言葉 | 「ご滞在の感想は、こちらからお寄せいただけます」 |
| 混雑時 | 説明を長くせず、カードを渡す |
| 問い合わせ対応 | 忘れ物や滞在中の困りごとは、通常の窓口で受ける |
最初の振り返りでは、口コミ件数だけで良し悪しを決めず、「カードが切れていた」「別の案内に隠れていた」など現場で起きたことを聞きます。まず直すのは、その一つで十分です。
自館に合う感想の集め方を相談したい方へ
退館方法は決まっていても、「朝のフロントで案内まで手が回らない」「宿泊後にも感想を聞ける形にしたい」と感じることがあります。
口コミぽんは、お客様へのアンケートを通じて、Google口コミの投稿をサポートする店舗向けサービスです。QRコードや専用URLからアンケートを案内し、お客様の感想を聞くきっかけを作れます。
対面でのお見送りや、持ち帰る案内にQRをどう組み合わせるか、自館の接客に合う進め方を検討できます。 サービス内容をご確認いただき、今の進め方から口コミぽんについて相談できます。キャンペーンの対象・内容も、あわせてご相談ください。

