飲食店のGoogle口コミを増やすには?会計・持ち帰りで使える依頼文
飲食店でGoogle口コミを増やしたいなら、食事が終わった後に、投稿先のQRコードと短い一言を案内するところから始めてみましょう。レジに並んでいる間に書いてもらう必要はありません。
会計が終わってカードを渡すなら、次の言い方が使えます。
ご来店ありがとうございました。よろしければ、今日のお食事や接客のご感想をGoogleへお寄せください。こちらのQRコードから、お時間のあるときに投稿できます。
ただし、先払いのカフェや持ち帰りのお客様は、会計時点ではまだ食べていません。お店の会計方法に合わせて、案内する場所と言葉を変えます。
レジ・テーブル・先払いで、案内のタイミングを変える
「会計で頼む」とだけ決めると、注文前の方にも食後の感想を求めてしまうことがあります。最初に、食べ終わる場面と支払う場面を分けて考えてください。
次は、店内での配置と声かけを考えるための例です。実際に効果を測定した事例ではありません。
| お店の会計方法 | 案内する場面 | QRコードを置く場所の例 |
|---|---|---|
| 食後にレジで会計 | 支払いが済み、レシートを渡すとき | レジ横のカード。決済用QRとは離す。 |
| テーブルで会計 | 食事が終わり、会計のやり取りが済んだとき | 伝票ホルダーに添える持ち帰り用カード。 |
| 注文時に先払い | 食後のお見送りや返却口で接点があるとき | 返却口付近や出口。食事や片付けの邪魔をしない位置。 |
| セルフ会計 | 支払い後、出口へ向かうとき | 操作画面を隠さない出口側の案内。 |
| テイクアウト | 商品を渡すときに「食後の感想」として案内 | 持ち帰り袋に添えるカード。 |
卓上に置く場合も、「食後にご感想をお聞かせください」としておくと、注文用の案内との違いが伝わります。料理が届いた直後や、お客様同士が話している最中に、口コミの説明を始める必要はありません。
会計方法ごとに使える、短いお願いの例文
食後にレジで会計するお店
ありがとうございました。よろしければ、今日のお食事のご感想をGoogleへお願いします。こちらに投稿先のQRコードがあります。お帰りになってからでも大丈夫です。
列ができているときは、カードを渡して一言添える程度にします。決済方法の確認や領収書の発行が終わる前に、別の説明を重ねないようにしましょう。
居酒屋など、テーブルで会計するお店
本日は皆さまでのご来店、ありがとうございました。よろしければ、お食事やお店の雰囲気についてご感想をお寄せください。投稿先はこちらです。
会計した代表者へ、全員の感想をまとめて投稿するように頼む必要はありません。同席した方も、投稿する場合は自分の体験を書いていただきます。会計担当とお見送り担当が、続けて同じ依頼をしないように共有しておきましょう。
先払いのカフェやセルフサービスのお店
ご利用ありがとうございました。よろしければ、お飲み物や店内で過ごしたご感想をGoogleへお寄せください。投稿先は出口のカードからご覧いただけます。
食後に接点がないお店は、無理に声をかけに行かなくても構いません。出口の案内など、気づいた方が自分で選べる形もあります。注文した直後に、まだ体験していない味や接客の評価を求めないことがポイントです。
テイクアウトの商品を渡すお店
ありがとうございました。よろしければ、お召し上がりになった後に、ご感想をGoogleへお寄せください。袋に投稿先のカードを添えています。
カードにも「お召し上がり後のご感想をお聞かせください」と書きます。受け取り時は、商品の内容や持ち帰り方法など、必要な案内を先に済ませてください。
来店後に連絡を希望している方へLINEやメールで案内する場合は、Google口コミのお願い例文から送り方に合う文を選べます。予約のために預かった連絡先へ、当然のように依頼を送るのは避けましょう。
注文用・決済用と間違えないQRカードにする
テーブルやレジにQRコードが複数あるお店では、口コミ用にも何のリンクかをはっきり書きます。
カードに載せる言葉は、たとえば次のように短くまとめられます。
Googleでお食事の感想をお聞かせください
〇〇店へのご来店、ありがとうございました。
食後に、お時間のあるときにご利用ください。投稿は任意です。
〈自店の口コミ投稿先QRコード〉
店名を入れ、自店のGoogleビジネスプロフィールから取得した口コミ投稿用リンクを使います。複数店舗がある場合は、別の支店が開かないか特に確認しましょう。
設置したら、お客様の位置から実物を読み取ってみます。卓上の反射、レジ周りの暗さ、小さすぎる印刷などで読み取りにくくないかを確かめてください。「必ずこの大きさ」と決めるより、使う場所で開けるかを見ます。
Google口コミにはGoogleアカウントへのログインが必要です。操作が分からない方に、その場での登録や投稿完了を求めなくても構いません。
混雑時も続けるため、ホールで三つだけ揃える
カードを作った後は、スタッフ全員に長い台本を覚えてもらうより、次の三つを共有します。
- 誰が案内するか。 レジ会計ならレジ担当など、一人に決める。
- 何と言うか。 自店の会計方法に合う短い文を一つ選ぶ。
- 忙しいときはどうするか。 カードだけ渡す、今回は見送るなど、接客を止めない方法を決める。
「一日何件投稿してもらうか」を優先すると、お客様へ無理に頼む動きになりかねません。まずは、カードが補充されているか、同じお客様に何度も頼んでいないか、支払いの邪魔になっていないかを確認します。
閉店後に共有するなら、「セルフ会計の近くでは支払い用と間違えられた」など、困った場面を一つ挙げるだけでも十分です。案内した件数と実際の投稿数、予約や来店は分けて見てください。口コミを案内したことだけで、新規のお客様が増えたと判断しないようにします。
お礼の特典や星の数を、投稿の条件にしない
「投稿でドリンク無料」「口コミで次回割引」といった特典は付けません。「星5をお願いします」「この文章を投稿してください」と評価や内容を指定することも避けます。
案内する相手を、褒めてくれたお客様だけに絞らず、実際に利用した方の率直な感想を聞きます。良かった点も気になった点も、お客様自身に決めてもらいましょう。
届いた感想は読み、返事が必要な内容には丁寧に対応します。味や提供の待ち時間で気になる声があれば、口コミの件数だけを見るのではなく、実際の営業で確かめてください。
味や待ち時間を詳しく知りたいときは、アンケートも使える
Google口コミはお客様が自由に書くものなので、店側の知りたい項目が必ず揃うわけではありません。料理の量、提供の待ち時間、持ち帰り後の状態などを決めて聞きたい場合は、アンケートを別に用意する方法があります。
たとえば「料理が出るまでの待ち時間はいかがでしたか」と、一つずつ聞きます。Googleへの公開口コミとお店へ送るアンケートは、どちらに回答するのかが分かるように案内してください。
店内飲食と持ち帰りでは聞けることが違います。自店で使う質問は、次のひな形から選べます。
お店の会計に合う、口コミの案内を相談する
レジやホールが忙しく、カードを置いただけでは案内が続かないこともあります。会計方法や持ち帰りの有無に合わせて、無理なく案内する方法を考えていきましょう。
口コミぽんは、お客様へのアンケートを通じて、Google口コミの投稿をサポートする店舗向けサービスです。QRコードや専用URLでアンケートを案内し、来店後の感想を聞くきっかけを作れます。
食事や支払いを邪魔せず、どこでどう案内するか、口コミぽんの使い方を相談することができます。レジ会計か、テーブル会計かなど、普段のお店の流れからお聞かせください。
サービス内容もご覧いただけます。キャンペーンの対象・内容もご相談ください。

